2018/05/03

娘にどのように勉強させたら良いですか?/教育者向け2018



(歩く瞑想・戸山公園のバラ)



◯中学2年の娘がいます。
素晴らしい大学に入るには、今の状態では難しい。
プラムビレッジでは、どのように学ぶ勉強しているのでしょうか?

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ブラザー・ファップトゥ

何才ですか?
質問者「14才です」
(笑顔で)遊ばせてあげてください。
子供に過剰にやらせてしまうことを学校でやってしまう。
たくさんやらせてしまうことは、毒になります。

宿題はいいことです。
問題は、この先生も宿題、あの先生も宿題。
すべての先生が宿題をやらせようとすることです。(会場も笑)
子供たちは、宿題をやりたくないとなってしまう。
中学の時に学んだことは、自分の中の残ってません。
こういうことを言ってしまうと、次から日本に入れてもらえなくなるかもしれない。シークレット(笑)
適切な量があることを、覚えていてください。

次回はぜひ、お嬢さんの先生を、このプログラムに招いてください。
そうすれば、勉強することが、どう学ぶことかが分かります。
そうすれば、子供たちは学びたくなります。

やらせようとすると、子供たちの恐れの中の種に、水をあげることになります。
アインシュタインは、すべての子供たちは天才だと言います。
魚に木に登れといえば、バカだと思うでしょう。


(通訳がバカといった日本語を真似て上手な発音。会場も笑)



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質問者に掲載の許可をいただきました。
ご協力をありがとうございます。



2018,4,30
「教育者のためのマインドフルネス・デイ」
東京、早稲田大学・戸山キャンパス