2018/05/05

なぜプラムビレッジで伝えるようになったのですか?教育者向け2018



(歩く瞑想・戸山公園)




◯3才の子供の親です。
マインドフルネスの実践は、日常で始められると分かりました。
(僧侶として)プラムビレッジで伝えるようになるまで、一歩踏み込んだ気持ちを聞かせてください。



シスター・ダウンニェム

なぜかというと、私たちはどのような環境が、作り出すかを知っているからです。
気づいた時には、コミュニティの一員になろうとします。
形になることではありません。
例えばカップルは、お互いに関わり合おうとします。
関わり合うことを、思い出す必要があります。
私たちは、朝起きると頭を触ります。
剃った頭に触れて、プラクティスをすることを思い出すことができます。
私たち僧侶でも、困難な時があります。
そのようにして、自分たちで思い出すことで、前に進むことができます。
毎日毎日、お互いに思い出させる必要があります。
そのようにして自分たちの子供たちに、私たちは喜びと幸せの種に、お水をあげることをしています。
小さなグループから始まり、大きなグループに広げることができます。
家庭から始まって、周りに広げることができます。
私たちと根っこは同じ、幸せと喜びを育んでいくことです。
私たちは、お互いを助け合う存在です。



シスター・ランニェム

なぜ出家したかというと、それが一番簡単だったからです。
皆さんが幸せを築いていくことは、難しいかもしれません。
日々の水やりをすることです。可能です。

ここにきた参加者の皆さん、スタッフの皆さんに感謝します。
ここに来るには、色々なことを横に置いておく必要があったと思います。
京都、名古屋など、各地を回って、日本の人たちに取って、
時間が大切だということが、よく分かりました

マインドフルネスをすることは、今日やったことの他にも、色々なやり方があります。
今日帰って、自分はマインドフルネスでいるんだと、思わないでください。
そのことがストレスになります。
特定のことを選んで、やってみてください。


リラックスしてやることです。






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質問者に掲載の許可をいただきました。
ご協力をありがとうございます。



2018,4,30
「教育者のためのマインドフルネス・デイ」
東京、早稲田大学・戸山キャンパス